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Южная Корея

“[The passion of the christ(キリストの受難)]と過越祭”

  • Страна |
  • Дата | 02 апреля 2004
ⓒ 2004 WATV

[The passion of the christ(キリストの受難)]と過越祭

彼が刺し貫かれたのは/わたしたちの背きのためであり/彼が打ち砕かれたのは/わたしたちの咎のためであった。彼の受けた懲らしめによって/わたしたちに平和が与えられ/彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。わたしたちは羊の群れ/道を誤り、それぞれの方角に向かって行った。そのわたしたちの罪をすべて/主は彼に負わせられた。(イザ53章5~6節)


京郷新聞2004年4月1日木曜日

神様の教会過越祭の行事

ユダヤ教の主な祭りである過越祭(Passover)の行事が4月5日神様の教会所属全国350余個所の神様の教会を始じ、世界70ヶ国で行われる。過越祭は3,500余年前モ-セの時イスラエルの人が長子を殺す災いを免れるために小羊の血を家の入り口の二本の柱と鴨居に塗った日である。

ユダヤ暦の正月の十四日の過越祭にイエス様は12人の弟子と最後の晩餐後逮捕されて翌日十字架につけられて三日目の日曜日に復活された。2日韓国で開封される‘The passion of the christ(キリストの受難)’もイエス様が捕らえられた過越祭から始めてイエス様の復活にて話が終わるほど過越祭の重要性を表している。(031)738-5682

『イエスは言われた。「苦しみを受ける前に、あなたがたと共にこの過越の食事をしたいと、わたしは切に願っていた。(ルカ22章15節、19~20節) 』


キリストの受難と過越祭

キリストの受難を事実的に描いた話題の映画

映画‘The passion of the christ(キリストの受難)’はキリストの最後12時間の苦難を描いている。すなわち、キリストがゲツセマネの園で祈られた夜ユダヤ教指導者たちの僕たちにつかまれる時から翌日ゴルゴタの丘で十字架につけられて死に至るまでが映画の主な時間的背景を成す。この映画が特に注目される理由はキリストの受難過程を以前の映画では捜すことができないほど事実的に描いたところにある。

キリストが鞭打たれる場面だけでも10分が過ぎるほど続けられますが実際ロ-マ軍が使った鞭は端の部分に骨や金属、ガラスの破片がつけてあって大変致命的だったゆえにキリストが当った苦痛の強度は映画よりもっと大きかったでしょう。"キリストよりは彼の千切れる肉,放つ血が主人公た"という或る新聞記者の評のようにカメラは徹底的に苦しむキリストの肉と血に集中する。


イエス様の肉と血が主人公

キリストの受難場面は彼が逮捕される日の夕方、弟子たちと一緒に過越祭の晩餐を行ってパンを示して『これは、あなたがたのために与えられるわたしの体であるわたしの記念としてこのように行いなさい』、ぶどう酒を示して

『わたしの血、契約の血である』と言う場面につながる。弟子たちに分けて食べさせたパンはキリストの身を象徴することであり、弟子たちが一緒に分けて飲んだぶどう酒はキリストの血を象徴するのだ。キリスト·イエスは弟子たちにこれを"新しい契約"と宣言された。

『イエスは言われた。「苦しみを受ける前に、あなたがたと共にこの過越の食事をしたいと、わたしは切に願っていた。 …それから、イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えて、それを裂き、使徒たちに与えて言われた。「これは、あなたがたのために与えられるわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい。」食事を終えてから、杯も同じようにして言われた。「この杯は、あなたがたのために流される、わたしの血による新しい契約である』(ルカ22章15節、19~20節)

『イエスは言われた…。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたたちの内に命はない。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠の命を得、わたしはその人を終わりの日に復活させる…わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、いつもわたしの内におり、わたしもまたいつもその人の内にいる』(ヨハ6/53-56)



過越祭の羊であるキリストの犠牲

過越祭が分からなくてはキリストの受難を論ずることができない。キリストは苦難を受けられる前に十字架につける御自分の身と十字架で流される御自分の血を過越祭の聖晩餐の儀式に刻印を押されておいたからである。正にキリストの受難が私の罪のためなのを自認するのなら過越祭を守ってキリストが御自分の肉と血で約束されたパンとぶどう酒を食べて飲むことによってキリストの愛を悟って永遠の命に参加しなければならない。

それが『この過越の食事をしたいと、わたしは切に願っていた』と仰せられ『わたしの記念としてこのように行いなさい』と仰せられたキリストの御旨である。

如何なる苦痛も忍耐して貴方に命を与えようとなさったキリストの愛に与りますか。だとすればキリストの遺言である過越祭を守って下さい。キリストは全身が鞭に、刺に、くぎに引き破かれるまで引き破れた肌から赤い血を流されて命を捨てるまで貴方を愛しました。命と愛の契約、過越祭を守りに来なされ下さい。
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