知性に感性を加える学習の場
@ IMG1@@ IMG2@「神様の教会学生オーケストラコンサート」が城南(盆唐)から始まり、大邱まで至った。 2月27日、大邱北区の神様の教会で開かれた第七回コンサートには1500人余りの学生たちと保護者、教師らが参加した。また、大邱広域市教育庁オ・ドンギ教育長も祝電を送り、学生と保護者が一緒に美しい時間を過ごすことを願った。
@ IMG1@@ IMG2@「神様の教会学生オーケストラコンサート」が城南(盆唐)から始まり、大邱まで至った。 2月27日、大邱北区の神様の教会で開かれた第七回コンサートには1500人余りの学生たちと保護者、教師らが参加した。また、大邱広域市教育庁オ・ドンギ教育長も祝電を送り、学生と保護者が一緒に美しい時間を過ごすことを願った。
教会婦人部、青・壮年部はコンサートに訪れた学生たちのために食べ物広場を用意した。手作りハンバーガー、甘辛いトッポッキ、熱々おでんと思い出の綿菓子、お土産に配るお菓子の花束まで種類も量も盛り沢山だった。学生たちは、友達と集まって、おやつを食べて笑いの花を咲かせた。
愛弟子とまるで友人のように演奏会を訪れた女性教師は「最近の若者たちが、学校で、塾で勉強にふりまわされているのが哀れだ。このように友達と一緒に交流する姿は見た目が良い」と重要なコンサートに招待してくれた弟子たちに有り難さを伝えた。ある高校生は「勉強に多くの時間と力をとられ正直、文化的な活動は接する機会がなく、楽しむ時間もない。今回、眠くなるイメージだったクラシックが面白いということも知り、様々なジャンルの音楽を聴きながら音楽の多様さも知り、コンサート観覧のエチケットも知り、芸術的な知識をたくさん学んだ。教科書で学ぶ知識はもちろん重要だが、そこにプラスアルファして、芸術的感性が加われば、今後の学校生活だけでなく大人になっても役に立つようだ」とこのようなコンサートが頻繁に開かれることを望んだ。
神様の教会の学生オーケストラは、新学期に入ってからは3月の一ヶ月間昌原、全州、蔚山、春川でコンサートを持つ。
ⓒ 2012 WATV