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Мир

御母様のみを眺める者になって

  • Страна | インド
  • Дата | 13 июля 2011
2007年1月、インド・ハイデラバードのことを思ってとてもときめきました。待っているのは暑い気候、見知らぬ人と言語だけでしたが心配よりはこちらでどのように天の家族を捜そうかと思う心がもっと大きかったです。

思ったとおりに福音がうまくいきませんでした。多くの試行錯誤を経験して初心を忘れる時もありました。その時ごとにまた立ち上がることができたのは、御母様が一緒におられるからでした。今も多くの困難がありますが御母様がいつも祝福の道を開いてくださることを信じるので感謝して嬉しく与えられた道を歩いて行きます。

すべての祝福の中心に御母様がおられ、私たちのための休みない御母様の祈りがあることを感じます。御母様、あなたは本当に私たちの力です。

偶然のように、御母様の導きに従って

ハイデラバードには私より少し先にインド・ムンバイとネパール、韓国から自備糧宣教に来た何人かの家族たちがいました。一緒に福音の荒れ地を開墾しなければならない時点で、まずシオンの敷地を得る事が至急でした。しかし見知らぬ異邦人に建物を渡す人はいなかったです。

あちらこちらに足を運ぶ中、外国経験が多いという一人の現地人に会いました。韓国人が好きだと言いながら建物を捜す事を直接手伝ってくれることまでしました。そうして、もしかして気に入るかも知れないと本人所有の空き家を見せてくれました。神殿として使うのに大変良い空間でした。

偶然のようでしたが私たちに偶然はありませんでした。皆神様の予定なさった謀略どおり正確に成されるのです。神様が予備された所でハイデラバード福音が本格的に始まりました。

韓国の面積の33倍に達する巨大なインドは、英語とヒンディ語が公用語ですが地域ごとに使う言語がまちまちです。7千万人口のアーンドラ・プラデーシュ州の首都であるハイデラバードは、テルグ語を使います。土地があまり大きいので一つの国と言っても言語から気候、文化、宗教性が全然違ってムンバイから来た家族さえ他の国のように感じるほどです。

特にこちらはイスラム文化の中心地で有名です。今はハイデラバードとセクンデラバードという二つの都市を合してハイデラバードと言うが、本来のハイデラバードはイスラム部族が立てたハイデラバード王国の都で他の都市よりモスレムが多いです。これに反してイギリス人が立てた現代都会人セクンデラバードはキリスチャンが多いです。シオンがある所がこのセクンデラバード地域です。

幸いに、大きい問題なしに新しい契約の真理を伝えることができ、人々も親切に御言葉を聞き入れました。神様に感謝して毎日楽しく宣教に出ました。

一年もたたずシオンが窮屈になりました。幕屋敷地を広げなければならなかったのですが、インド建物の特性上、相応しい所を探すのが困難でした。その時建物主が来て、もっと他の建物があるのだが願いどおりに工事をしてあげるから、そこを使ってくれればだめだろうかというのです。元々あった所よりずっと広いだけでなく都心に位して交通も良い最適の場所でした。

今回も偶然と言うには本当に絶妙なタイミングでした。
このようにハイデラバード福音は純然と御母様の導きに従って成されて行きました。

ただ一人でも、実を捜して

大きくて美しい神殿を賜ったからハイデラバード福音もいっそう成長すると期待しました。ところでなかなか進展しませんでした。

天の母の便りを聞いて真理を迎接する魂たちは倦まず弛まずいましたが真理と偽りを分別することができず、既存信仰の慣習から脱することができないかと言えば単純に韓国と韓国人、韓国におられる御母様に対する好奇心で来る人々も少なくなかったです。

約束時間に一、二時間遅れたり、初めから約束を守らない事も有り勝ちですが、教会でも同じだとこの地域の多くのプロテスタント教会では決められた礼拝時間より一時間遅く礼拝をします。問題はこのような習慣がシオンでまでつながるというのだったです。

「福音」というのは、神様と私たちとの間の約束、兄弟姉妹との約束、このように約束と約束で成されるのですが、約束の大切さも分からず、知らせてあげてもそれは私たちの文化ではないと受け入れないからしばらく胸を焦がしました。

いつからかこちらの人々はこのようだから、それでだめだという固定観念が掘り下げ始めました。偏見はお互いの信仰を失うようにしたし、自然と皆、意気消沈しました。

その時、御母様が私たちの大変な心がすべて分かって痛みを慰めてくださいました。誤った部分を直して悔い改めることができる知恵をくださったんです。やはり御母様は愛の神様でした。

御母様がハイデラバードに送ってくださった御心を考えてみました。それは必ず捜さなければならない愛する天の家族がいるからです。千万人の中にただ一人でもエロヒム神様を真実で敬い畏れる兄弟姉妹です。

目的を忘れてしまったまま環境のみを咎めた愚かさを振る払いました。外国語がうまくできないと現地の家族だけ頼った弱さも捨てました。話になってもならなくても積極的に出て韓国から直接見て感じた御母様の愛を伝えようと労力しました。偏見を壊してした一人一人の魂に心で近付いたら信仰を回復したことはもちろん、真心で互いに愛する心になりました。

いつのまにかシオンに実たちが続々と集まって来ました。ただ真理の香りに導かれて神様のみを慕う心できた天の家族でした。

信仰の中心に向かって、御母様ともっと近く

インドでは全家族が一教会に信仰の根付くから教会を移すことは生自体を変えることと同じ重大な問題だと言えます。しかし神様の羊たちは真理と偽りを分別して、本当に真理の中心である母なる神様を感銘深く受け入れます。

こちらには私たちの教会と名称がまったく同じで安息日と祭りを同じように守る教会があります。ある日、一人の青年に会ったのですが御言葉もよく悟ってシオンに楽しんで来ながらも神様の子になることはためらいました。そうして天の御母様の真理を聞いてからは「この教会こそ本当に真理教会」と言うのです。知ってみると兄弟の家族と友達が私たちの教会と名前だけ同じその教会で熱烈な信仰を持っていました。しかし、どこでも聞いて見ることができなかった「母なる神様」の真理の前でひざまずくしかありませんでした。兄弟を始まりに天の御母様の便りにびっくりした兄弟の家族、そして友達もシオンの大きい働き手そして生まれかわりました。

断然家族たちの信仰の求心点は御母様です。静かで本音をよく表現しないけど「御母様」といえばみんな本当に喜びます。こんな家族たちが御母様にもっと近付いてほしかったです。それでも韓国の家族たちのように直接御母様にお会いできることができなくて悩んでいた中、御父様が知恵をくださいました。まさに手紙です。

礼拝室の裏には手紙箱があります。受け取り人は御母様です。初めは毎月初の礼拝を控えて一回ずつ書くことで始めたのですが、このごろはシオンあちこちで手紙を書く家族たちを見ます。

祈りは勿論、手紙で御母様に切に求めて願いを遂げた家族たちが喜ぶ姿に、他の家族たちも同参するようになりながら今は誰もが心にあることを真実に御母様に打ち明けています。とても小さな過ちやちょっとした間違いをしても直ちに手紙を書いて悔い改めをします。

心の中心が常に御母様に向かったら日々に善良な良心が生き返って、誰かを見て真似る幼い信仰から脱して自ら祝福を求めて積極的に福音に臨むようになりました。御母様の真理を察したばかりの新しい家族たちまでも自然に手紙を書きます。御母様に身近に進みながら振興ももっと早く成長するようです。

皆どれだけ御母様を愛するのか感じることができます。御母様のところに完全に心が向かった家族たちが韓国におられる御母様に直接お目にかかり、その愛をふんだんに感じる日が来ることを切に願います。

一つになって、もっと大きいインド福音を夢見て

真夏、水銀柱が摂氏45度まで聳えるハイデラバードは日光がとても熱いです。昼は人を見るのも困難ですが宣教の足は止めません。御母様に向かった愛から染み出たのでしょうか。家族たちの心は福音の外にはないようです。

モスレム文化の影響で外の活動が極めて制限的な婦女たちは、隣り人の宣教に力をつくし、青年たちは仕事を終えてシオン来て御言葉を調べた後福音を伝えに出ます。

一応誰でもシオンに来れば聖書を広げることが忙しいです。世の中のむなしい話を交わすよりは御言葉で恩恵交わすのが好きです。このように御言葉を慕う魂たちで一杯だからシオンあちこちで聖書の発表をする声が絶えません。これが本当に神様が喜ぶ天国の文化ではないかと思います。

ハイデラバード教会で福音を伝えた三つの都市があります。距離が遠くてまだその所の家族たちにまで細かい手が行くことができない時、韓国短期宣教団とハイデラバード家族たちが一緒にするようになりました。

以後、家族たちは不慣れな所で兄弟姉妹と一つの心で福音の地を耕作する楽しさにすっかりはまりました。皆他の地域にも福音を伝えなければならないと帰りながら短期宣教をしています。日程を終えて帰って来れば疲れるでしょうにもめったに休みません。この熱い福音の意思で十タラントンを越えて数十タラントンを残した家族たちも多いです。

去る一年、福音が本当に迅速に成されました。以前は一人で教会を立てているという感じがよくしましたが、今は家族たちが体系を成して自発的に福音に同参したら、ハイデラバード教会だけではなく支教会の成長も早いです。福音はある一人によってではなく、神様の助けの中で兄弟姉妹の和合で成されるということを切実に悟ります。

私の考えと方式で福音に臨む時と、神様の御心を推し量って福音に臨む時の結果は大いに異なります。私から悔い改めて神様に従ったらハイデラバードに祝福をあふれるように注いでくださるようです。本当にありがとうございます。

12億の人口が暮す広闊な大陸、インド・ハイデラバードだけでも真理が伝えることができなかった地域がまだあまりにも多いです。新年にはハイデラバード教会でもっと多くの新しい契約の働き手が排出されてこの広いインド福音の預言者の役目を果たすことができるように願います。

御母様、はじめから今まで一緒にしてくださったように今後も永遠に私たちと一緒におられることを信じます。
御母様に頼って任せてくださったインド福音を最後まで成します。天だけを眺めているハイデラバード家族たちの心を込めて御母様に新年のあいさつを申しあげます。
「御母様、ありがとうございます。そして愛しています!」





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